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王都のはずれ、周囲を木々と花々に囲まれた『顔だけ聖女』エステルのカフェは、毎日元気に営業中。本音がダダ漏れになる呪いにかかった婚約者のルシアンに相変わらずの甘い本音を聞かされながら、エステルは幸せな日々を過ごしていた。ある日、エステルとルシアン、黒猫のクロードで新メニューの試食をしていると、いつもは来客がない時間にもかかわらずカランカランとお店の戸が開く音が鳴った。不思議に思って振り返ったエステルの目に飛び込んできたのは、小さな白い狼で――?
漫画家。「顔だけ聖女なのに、死に戻ったら冷酷だった公爵様の本音が甘すぎます!」(双葉社)
小説家。「顔だけ聖女なのに、死に戻ったら冷酷だった公爵様の本音が甘すぎます!」(双葉社)
イラストレーター。「顔だけ聖女なのに、死に戻ったら冷酷だった公爵様の本音が甘すぎます!」(双葉社)