ライカの邪眼の呪いを解いた鍛冶師のヴィルは、ライカ、ポロとともにマデューカス帝国の帝都カーターでアルテミス陛下に謁見する。魔蟲に襲われ、危機に瀕する帝都だが、ヴィルは見事、黒幕と思しき人物を暴く。さらに、病に苦しむアルテミスに黄金の手を起動すると……。黒幕の最後の言葉に出てきた「七福塵」とは一体、何なのか? 伝説の鍛冶師・ヴィルの「修繕」の冒険は続く!
作家。主な著書に『無駄だと追放された【宮廷獣医】、獣の国に好待遇で招かれる ~森で助けた神獣とケモ耳美少女達にめちゃくちゃ溺愛されながらスローライフを楽しんでる』(双葉社)/『不遇職【鑑定士】が実は最強だった』(講談社)/『俺は冒険者ギルドの悪徳ギルドマスター』(SBクリエイティブ)など。
著作に「勇者になれなかった俺は異世界で」(少年画報社)