URLをコピーする
高校3年生になり、大学受験も意識しだした葵。不器用ながらも、ゆっくりとお互いの距離を縮めていく葵と清貴の前に、清貴を敵対視する贋作師・円生が現れた。それからしばらくして、清貴は葵に別れを切り出す。2か月後、失意のなかにいる葵に、オーナーから電話が入った。「清貴が神戸から帰ってきたんです」――大ヒット・キャラクタ―小説第7弾!
代表作は『京都寺町三条のホームズ』コミカライズ。『囚獄のヴァニタス』全4巻発売中(講談社)
京都在住の道産子のもの書き。日本推理作家協会会員。変格ミステリ作家クラブメンバー。『京都寺町三条のホームズ』(双葉社)が京都本大賞受賞、アニメ化。