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両親から勘当され貴族の身分を捨てたライバート。行くあてもなく彷徨い倒れたところをギルド職員のサーシャに拾われギルドで働くことになる。ギルド支部長にも認められ正式なギルド職員になったライバート。冒険者との探索でBランク魔獣ウェアウルフを倒し一級ギルド職員へと昇任を果たす。異例の昇任でライバートの噂は隣町のギルドまで届き、その事をよく思わない存在もいた。ライバートは意図しない形でギルドや魔族その騒動の中心になっていく――
小説家。主な作品『パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき』(双葉社)