国友やすゆき氏が描いた官能大河ロマン『新・幸せの時間』。作中で奇跡の夫婦と真実の愛を求めて生きた牧原良介だが、禁断の愛の末に妻も不倫相手の義妹も死なせてしまい獄中へ。塀の向こうで罪を償う良介は、ビジネスパートナーだったロシアの女社長・エレナの尽力で保釈されることに。さらに彼女は良介の子を妊娠、出産
して優里と名付けた。やがて時は流れ、優里は美しく成長する。そして、エレナに結婚を命じられ――。
1953年生まれ、福岡県出身。1974年に増刊「少年ジャンプ」
(集英社刊)掲載の『最後の少年野球』にてデビュー。
少年誌執筆を経て、現在、多数の青年誌において活躍中。