エルヴィラがいなくなったトゥルク王国では、次期大神官の座を巡り争いが起きようとしていた。そこで、事態を収めるべく、エルヴィラは2人の大神官候補をゾマー帝国へ呼び寄せ、研修を行うことに。しかしその裏では、候補者の1人・ガジェスによる謀略が着々と進行していた。聖女を失い迷走する祖国に、エルヴィラが抱く想いとは──?溺愛系異世界ロマンス、緊迫の第6巻!
小説家。主な作品『淑女の鑑やめました。時を逆行した公爵令嬢は、わがままな妹に振り回されないよう性格悪く生き延びます!』(双葉社)『王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。そちらもどうぞお幸せに。』(ツギクルブックス)
イラストレーター。主な作品『王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。そちらもどうぞお幸せに。』(ツギクル)