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男爵令嬢のレベッカは、女遊びのひどい公爵令息のアレクと結婚することになる。レベッカはアレクに歩み寄り健気に尽くすも、関係が深まることはなくお飾りの妻になっていた。あるお茶会で、刺繍をあしらったドレスを褒められたことをきっかけに、貴族の青年コーニーと出会う!貴族の男性では珍しく、ドレス制作やデザインを趣味としていたコーニーの正体は…王国の王太子!?ついに離縁を告げられたレベッカだが、心身ともに自由になったことを皮切りに、コーニーにプロポーズをされる――!!