1967年東京生まれ。日本大学芸術学部中退。シナリオライターを経て、2004年『ふしだら天使』(双葉文庫)でデビュー。めくるめく濃密な官能シーンと軽妙なストーリー展開で注目を集め、官能小説界の旗手となっている。『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が『この文庫がすごい! 2005年版』で官能文庫大賞を受賞。また『この文庫がすごい! 2010年版』では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞を受賞。2018年には「第1回『裏』八重洲本大賞」受賞。